20代で転職やキャリアを考える人にお勧めする転職本5選
20代で自身のキャリアを本気で考える人に向けて本記事を書きます。
昨今、選択肢が無数にあり「何がやりたいのかわからない」、「どこに転職したいのか分からない」という自身のキャリアや転職に悩みを抱える方が多いと感じます。
しかし、転職やキャリアには原則やセオリーがあり、それを知った上で行動ができると、後悔のない選択ができると思っております。
私はまだ20代ですが既に転職を経験しておりますが、転職をする前に転職に関しての原則や考え方を知ったことで、よりスムーズに転職活動を進めることができたと感じております。
本記事では、転職を考えているビジネスマンの方に向けて、私が転職を考える上で必要な視点や要素を学ぶことができた転職本5冊をご紹介させていただきます。
1.STRENGTHS FINDER 2.0
この本の特徴
本書では、自身の「強み」を理解し、才能を開花させるための指針となることでしょう。
仕事や人生を成功に導く、あなたの「強み」は何か。どう使えば、あなたの「武器」になるか。どんな場面で「最高の力」を発揮できるか。本書は、一気に読み進むこともできるが、今後何十年にもわたって、あなたの才能を開花させるための指針となるだろう。あなたの強みを活かすための、数百もの戦略やアイデア、ヒントが詰まっております。
2.「いつでも転職できる」を武器にする
この本の特徴
本書では、今も昔も変わらない普遍的な転職のセオリーである、「自身の持ち味を生かした転職」を謳っております。
自分の資質に合っていることは、特に意識しなくてもスムーズにできる。変化の激しい時代では、資質がないことまで新しい技術や知識を覚えていくのではキリがない。本書を読めば、自分の資質を知り、キャラをはっきりさせて、自分軸を育てていくことが重要性を感じることができるでしょう。
自分軸とはわかるようで、実はわからないのが本音ではないでしょうか。自分のキャラは「ありがとう」の声から決める。
3.苦しかった時の話をしようか
この本の特徴
本書は「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたへ自身のキャリアを見つめ直す余白を与えてくれます。
「悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!」USJ復活の立役者である「森岡 毅」さんが教える「自分をマーケティングする方法」。後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書になります。
キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている”特徴”を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えるということだ。
4.転職2.0
この本の特徴
本書はこれからの時代の働き方をデザインしていくうえで、「キャリアの戦略の必読書」である。
キャリアの「戦略」を立てるのは早ければ早いほどよい。現代におけるキャリア戦略の決定版といえる本書を、転職を考えていない方も含めて、あらゆる業種・職種のビジネスパーソンにおすすめしたい。
従来の転職、つまり転職1.0では、「1回の転職の成功」自体が目的だった。ほとんどの会社が終身雇用を採用し、人生で転職をするのは多くても1回という時代には、1回の転職での成功に大きな意味があったからだ。
しかし、会社の寿命より個人の労働寿命のほうが長くなり、職業人生において何度も転職するのが一般的になりつつある。転職2.0では転職の目的はあくまでも「自分の市場価値を最大化するための手段」である。
5.起業のすすめ
この本の特徴
本書は、NewsPicks創刊編集長の著者が提案する、「夢」も「お金」もあきらめない、会社に縛られない新しい生き方を提唱している書籍になります。
本書は、初めての起業にあたり、私自身が悩んだこと、知りたかったことを、100人以上の起業家やプロフェッショナルへ徹底取材し、絶対に成功する秘訣を詰め込んだ『起業の教科書』の決定版です。
転職ではなく、「起業」という選択肢も考えられている方には是非、手にとって頂きたいと思います。
以上、転職におすすめのビジネス書5冊をご紹介しました。
現在転職を考えていない方でも、ビジネスマンであれば持っておきたい考え方が多く書かれておりますので、時間がある際に是非、お手にとってもらえたらと思っております。
また、業界は絞ってのビジネス本(広告代理店)やマネジメント本も紹介しておりますので気になる方は是非、記事を読んでいってもらえたらと思います。