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「GoogleやFacebookなど媒体社の年収ランキングが知りたい..!」
インターネット広告代理店からの転職先ランキングとして上位に入るのが広告掲載を行う媒体社です。GoogleやFacebookなど世界的に知名度がある企業も含まれる媒体社ですが就職の難易度はどのようになっているのでしょうか。中途入社を考えている転職希望者は各企業の就職難易度は企業選びの際に是非とも参考までに知っておきたいですよね。
今回は、下記の3つの観点からば広告媒体社の就職難易度ランキングを作成させて頂きました。あくまでも私個人が下記のサイトから得られる情報をもとに作成したものなのでご了承ください。
- 広告代理店に勤める私が業界内から見た広告媒体社の目線
- 就活サイト(careerrand)からの情報
- 非上場企業は各種クチコミサイトからの情報
【2022年版】広告媒体社年収ランキング
偏差値 | 企業名 | 平均年収 |
70 | Google Japan | 800〜2,000万円 |
69 | Facebook japan | 1,157〜1,225万円 |
67 | Twitter Japan | 600〜1,500万円 |
65 | SmartNews | 480〜1,200万円 |
63 | ByteDance | 500〜1,500万円 |
62 | LINE | 743万円 |
61 | 楽天 | 745万円 |
60 | Yahoo! | 700万円 |
58 | GREE | 810万円 |
57 | Uzabase | 630万円 |
55 | カカクコム | 683万円 |
──外資系有名企業が上位を占める結果に
Google、Facebook等の誰もが知る有名企業は平均年収、就職偏差値共に上位にランキングしており、就職難易度は非常に高いと言えるでしょう。(年収調査はcareerrandから引用)。また、就職難易度が高い要因として高いコミュニケーション能力、専門的なスキルに加え、ネイティブレベルの英語力が必要なことも挙げられます。
日系企業もWEB広告の需要増加から各企業軒並み売り上げが上昇傾向にあり、リスティング、インフィード、SNS広告等でWEB広告費の売上高が大きい会社は業績も良く先行きは明るいため年々就職難易度は上昇していくことでしょう。日本の平均偏差値を50とするとどの企業も就職難易度としては高い傾向にあると言えるでしょう。
媒体社に入社する人の転職元は?
──WEB系や広告系企業出身者が多い傾向
上記は、媒体社に転職する人の主な転職元を示した図です。一般的な傾向になりますので媒体社への入社のキャリアをお考えの方は媒体社に入社することから逆算して経験を積める企業への入社も考えてみても良いかもしませんね。
・主な転職元:総合広告代理店、インターネット広告代理店、WEB事業会社、コンサル系企業
媒体社でどの分野に携わるかにも寄りますが、主にWEB広告を取り扱っている企業が多いのでインターネット広告代理店やWEB事業会社でのWEBマーケティングのスキルやWEB広告の運用スキルなどが重宝される傾向があります。
出身大学は高学歴が多い印象ですが、媒体社は特に学歴は関係なく実力がある人材を積極的に採用しているようです。マーケティング部門ではWEB広告知識は必須で、エンジニア系であればプログラミングに関する知見がな入社は困難でしょう。
【転職希望者必見】媒体社の募集要項
──媒体社の募集要項はWEB関連のスキルが必須
本記事では各媒体社で採用人数が多い法人向き合いの「アカウントプランナー(営業)」の募集要項として上位にランクインする募集要項をご紹介します。全ての企業に当てはまる要項ではないのでご了承ください。どの企業もWEB広告に関連するスキルを必須要項としており、新卒出ない限りインターネット広告代理店やWEB関連の事業会社での経験がないと入社することは不可能となっております。
- 大卒以上
- インターネット関連のサービスにおける業務経験が複数年以上ある方
- 数年以上のWEB広告にまつわる法人広告営業、コンサルティングの実務経験
- Googleアナリティクスなどアクセス解析業務経験がある方
- ビジネスレベルの英語力(TOEIC等) ※外資系企業に限る
媒体社に転職するメリット
媒体社に転職するメリットは以下の5つです。
給与レンジが高い
外資系媒体社の全般として給与レンジが非常に高いです。Google、Facebookをはじめとする外資系企業は30代で年収1,000万円以上の授業員が多く存在します。WEB広告の需要は今後益々高まっていくため給料は右肩上がりで上昇していくことが想定されます。
自由な社風
こちらも外資系企業の多くに当てはまるですが、非常に柔軟でフラットな働き方ができるため働きやすいという声は多いです。日系企業のように年功序列で年老いたおじさんが偉そうに踏ん反りかえっていないので若手社員でも実力さえあれば上にのし上げっていくことが可能です。
優秀な人材が多い
就職偏差値からみても並大抵な人では入社することが困難であるため働く同僚は優秀であることが多く、刺激的な職場であると言えます。とはいえ、周りが優秀すぎるが故に仕事ができない人間はそれが足枷になり途中でリタイヤしてしまうこともあります。
市場価値が大幅に上昇する
国内でも媒体社は一目置かれている存在となる企業なので、媒体社に勤めていたという経験は多くの外資系企業やネット関連企業から高待遇なオファーをもらいやすくなります。自身のキャリアアップに確実に繋がるので市場価値は大幅に上昇することでしょう。
まとめ
──年々就職難易度が高くなるのが媒体社
近年のWEB広告の需要は凄まじいものがあります。事業会社はWEB広告により多くの費用を当てるようになっただけでなく、テクノロジーの進化により今まで以上に手間がかからないで効率よく広告を配信できるようなサービスが生まれつつあり、まだまだ進化が止まらないのがWEB広告市場です。
その結果、WEB広告を掲載をする媒体社の需要はますます上昇し、就活の人気も上がってくることが想定されます。変化の激しいWEBマーケティングの市場に乗り遅れて時代の変化においていかれないように自身のキャリアをしっかり考えてみてください。