【現役社員解説】広告代理店で活躍するために取得すべき資格4選

転職ノウハウ

「広告代理店で活躍するために取得できべき資格が知りたい…!」

ネットで検索すると取得したほうが良い資格がいっぱい出てきて悩みますよね。正直取った方が良いものばかりです。しかし、人間そんなに暇じゃない。広告の仕事は物事の本質を見抜く力が必要です。その力を応用して自分に本気で役に立つ資格だけ取得するようにしましょう。自分にとって大事な資格なんで実は極僅かであることを理解することが必要です。

何度も言いますが、本当に必要(MUST)な資格だけ取得するようにしましょう。

本記事では、インターネット広告代理店に勤めている私が実務で実際に役に立つ資格を厳選してご紹介します。

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他のサイトでは実務で役に立たたず何の根拠も無い資格取得を推奨していますが、

本記事では、実際に広告代理店に勤める私が実体験をもとにリアルに役に立つ資格のみ

ご紹介させていただきます。

【現役社員が紹介】広告代理店で活躍するために取得できべき資格4選

──結論、資格なんか無くても広告代理店で活躍できます。

広告代理店は”広告によって人の心を動かす”のが仕事です。数値を分析すれば商品が売れる勝ち筋が見える訳ではありませんし、重要なのは人々のインサイトから訴求軸を洗い出し効果的な戦略を練り上げることです。また、クライアントと接する上で一番重要なのはコミュニケーション能力です。いかに現状の課題をヒアリングしたり、向かうべき方向性を擦り合わせし円滑なコミュニケーションができるかが焦点になってきています。

広告代理店で活躍するためには資格なんかいらないのです。

しかし、これはひと昔前のお話です。

今の時代、広告代理店で働く上で資格が持っておかないと時代の変化に置いてかられてしまいます。その理由はWEB広告の登場です。マス広告をメインに扱う総合広告代理店の方は除外しますが、インターネット広告代理店で働く上で、複雑なWEB広告を扱うにあたり基礎知識が必要です。WEB広告はマス広告と違い計測やタグなど複雑な専門的な知識を要する仕事になりますので学習が必要になる領域なのです。

複雑な専門知識を必要とするWEB広告を扱うインターネット広告代理店で働く社員は資格は必要だど考えます。

そんな今回はWEB広告をメインに扱うインターネット広告代理店で活躍するための資格を現役社員である私がご紹介していきます。

Google AdWords 検定

──Googleを極めればWEB広告を制する

Google 広告の認定資格は、Google が公式に公開している広告に関する知識や理解力を確かめることができる認定資格です。科目は検索、ディスプレイ、ショッピング、動画、アプリ、測定の6種類あり、それぞれ合格することでその分野での知識保持を証明できます。オンライン上で24時間365日いつでも簡単に受験することが可能です。

WEB広告はどこの企業も主にGoogleのタグや計測ツールを使用しているため、本講座を受けるとWEBリテラシーの大幅な向上が見込めます。資格の効力は取得から1年間となります。そのため既に取得していた方も、最後の取得日から1年以上経過している場合は再度受験し、合格することで資格を保持し続けることができます。

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私が特におすすめするのは下記の2つです。

実業務でも頻繁に使用するのでインターネット広告代理店で働く人は特にお勧めです。

・Google analytics検定

・Google Ads検定

資格1) Google analytics検定

参照:Google

──Googleの効果計測ツールの資格になります。

Googleアナリティクスの習熟度を認定する資格です。認定資格試験に合格した個人に付与されます。
認定資格試験は、Googleアナリティクスについて選択式で問われる試験です。インターネット上で受験することができます。
取得すれば、熟練したGoogleアナリティクスユーザーであることを客観的に証明できるだけでなく、試験勉強を通じてGoogleアナリティクスのスキルを身につけることができます。

Google analytics 検定取得のメリットは?

Google analytics検定を取得するメリットは以下のようなものが挙げられます。 

1) アナリティクス能力を資格として証明できる

Googleアナリティクスの能力を世間に証明できることです。
資格を取得すると、Google Partnersの公開プロフィールページで資格取得をPRすることができ、自分の計測スキルの高さを証明することができます。

2) WEBマーケターとしての市場価値が上がる

現在のWEB広告の計測は大半がGoogle analyticsを使用しています。WEB広告に関する業務を行う人であれば少し触れる位なのが一般的ですが、分析方法が正しくなかったりるする場合が多く正確な知識を持つ人は希少です。そのため、本資格を取得することで市場価値は大幅に高まります。

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WEB広告の運用担当は持っていて当たり前の資格ですが、その他の業種(代理店営業、事業会社のマーケター)などがこの資格を持っていると市場価値が圧倒的に高まります。

資格2) Google Ads検定

──Google提供する広告配信サービスに関する資格

WEB広告配信の大半を占めるGoogle広告の配信サービスの習熟度を認定する資格になります。Google 広告の認定資格は、Google が公式に公開している広告に関する知識や理解力を確かめることができる認定資格です。科目は検索、ディスプレイ、ショッピング、動画、アプリ、測定の6種類あり、それぞれ合格することでその分野での知識保持を証明できます。

近年、GoogleのAIにより機械学習の最適化というのが業界のトレンドになります。スマホの台頭によりユーザーの行動が複雑化する中、WEB運用者の手動による広告配信の最適化が追いつかなくなっております。一方でGoogle Adsは、広告配信を機械学習で最適化し、パフォーマンスを最大化できるよう日々アップデートを続けています。機械学習の恩恵を受けるために、Google Adsの仕組みを理解し、土台作り・構造作りをしっかりと考えていくことが大切です。

Google Ads検定のメリットは?

Google Ads検定を取得するメリットは以下のようなものが挙げられます。 

1) Google広告運用能力を資格として証明できる

Google広告運用能力を世間に証明できることです。
資格を取得すると、Google Partnersの公開プロフィールページで資格取得をPRすることができ、自分の計測スキルの高さを証明することができます。

2) WEB広告運用者と同じ土俵でWEB広告が扱える

現在、殆どの企業でGoogle広告の運用を行なっているため、WEB広告運用者だけでなく代理店の営業担当者や事業会社のマーケターも各媒体のメニューの概要は理解できていると思います。しかし、表面的な理解だけなので運用担当者に主導権がある状態です。

運用担当者が数値が悪かったのは市況・競合他社が関係しているといえばそれまでで、改善の余地はないのか運用の設定がミスしているのではないかなど細かい指摘ができない状況です。Google検定さえ取得できれば運用担当者と同じ土俵で細かい運用調整などまで行うことができ効率改善に深く携わることができます。

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GoogleのAIの機械学習最適化により、深い知識がなくても、誰でもGoogle広告を扱える時代が近い未来必ず訪れます。その際にある程度の運用技術があれば市場価値は圧倒的に高まります。

Google Ads検定は運用担当者以外の方にこそ取得すべき資格です。

資格4) 初級(上級)ウェブ解析士

参照:ウェブ解析士教会

──WEBマーケティング全般のリテラシーが向上します。

一般社団法人ウェブ解析士協会が管理している資格です。初級,上級,マスターと3階級あります。講座受講、試験受験、レポート提出をクリアする事で取得できます。広告代理店社員であれば上級は取得しておきたいです。

資格には有効期限があり,1年に1回以上何らかのレポートや研修を受講しなければ失効になります。費用も数千円以上かかります。WEB広告のみならず、WEBマーケティングに全般のリテラシーを高めることができます。

難易度:テキストも分厚くなってきており、徐々に難しくなってきています。ただ,未経験の方でも,講座を受講して1ヶ月程度1日2時間勉強すれば十分に合格可能です。

WEB解析士 資格取得のメリット

WEB解析士検定を取得するメリットは以下のようなものが挙げられます。 

1)有資格者として仕事ができる

ウェブ解析士に合格すると認定証と認定カードが渡され、有資格者として働くことができるようになります。企業によってはウェブ解析士を応募する上での必須資格として指定している場合もあるため、そのような企業への就職・転職活動において有利となります。

2)WEB広告運用する際に俯瞰的な考え方ができる

WEB解析士の学習および試験では体系的にWEB解析について学ぶため、WEBサイトや施策改善に対する考え方が変わり自信がつきます

まず、どの指標を改善すると成果につながるかをイメージしやすくなります。例えば、売上が3倍にしたいときに単にディスプレイ広告の単価を倍増する以外に、サイトのCVR(コンバージョン率)やクリック広告のCTR(クリック率)の改善などまで考えられるようになります。

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計測や広告運用スキルなど専門的なスキルは必要ですが、WEB施策を俯瞰して考えられるような思考力や目線を持つことの方がよっぽど大事だと思います。

資格4) Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定資格

参照:Yahoo!

──Googleの次にYahoo!を極めればWEB広告運用スキルは十分

「Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定資格」は、検索エンジン「Yahoo!」が主催するwebマーケティングの資格です。現代では、紙面よりweb広告の需要が増加していることもあり、web広告の運用が重視されているので、Googleの資格を取得した次に挑戦したい資格になります。

基礎知識を把握しておくレベルから、運用まで担える知識をつけるレベルなど、実力に応じて試験を受けられます。

Yahoo!プロモーション広告資格取得のメリット

Yahoo!プロモーション広告資格を取得するメリットは以下のようなものが挙げられます。 

1)知識や能力の証明になる

GoogleやYahoo!公認の認定資格であるため、クライアントに対して知識や能力の証明になります。また、取得した資格については履歴書の資格欄にも記載できます

2)細かい仕様を把握できるので、運用に活かせる

資格の勉強をする中で、Google広告やYahoo!プロモーション広告の細かい仕様を把握することができます。資格試験を通して正しい知識を身に付けることで、実務での運用にもプラスに繋がっていくことでしょう。

まとめ

──資格は本業で活かしてこそ意味がある

資格取得に対する考え方として、就職に有利になるとか、自信を持ちたいからなど本音では様々あるかと思います。しかし、本質は実務で役に立って初めて資格の取得に意味を持ちます。特にWEB広告は複雑さゆえに表面的な知識だけ持っている人が多く、実際は穴だらけです。

いざという時に、専門的・体系的な知識があることで課題を解決することができるのが資格を持つ最大のメリットだと考えております。自身の市場価値を高めるために広告代理店に勤めるものとして資格を取得することをお勧めします。